PKO5原則と南スーダン

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2011年10月に国連の平和維持活動、いわゆるPKOに参加できるかどうかを検討するための政府調査団が現地入りしていました。
自衛隊を派遣するかどうかを判断するためにはPKO5原則が守られるかどうかということが重要になります。
PKO5原則が守られて、派遣が初めて可能となるということが今までの政府の考え方だったからです。
南スーダンは長期の内戦を経て、数年前に独立したばかりの国です。
国家としての体裁さえ整っていないと言ってよいでしょう。
このような国に対しての支援をすること自体は、世論も反対することはないでしょう。
しかし、問題はPKO5原則なのです。
ここで言う政府は民主党であり、野党であった時にPKO5原則の見直しを積極的に訴えていた経緯があります。
そのために新聞などマスコミで南スーダンのPKO派遣が取り上げられているのです。
政府はPKO5原則見直しを行うのではないかということです。
南スーダンのPKOに関しては、それ以外にも話があります。
2011年の派遣依頼より以前にも依頼があっています。
その時はハイチ地震への自衛隊派遣を行っていたために、派遣を見送っているのです。
政府としては南スーダンへの自衛隊派遣を前向きに検討したくなるのです。
しかし、現地の情勢を考えるとPKO5原則が守られるかどうかは微妙なようです。
政府内には自衛隊員の武器使用に関してPKO5原則よりも緩和する処置が必要だと考えている人もいます。

PKO5原則では武器の使用は自国民の生命の安全を守る場合だけに許可されているのです。

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